沖縄県のサンゴ礁に生きていた多くの生物は、そのいのちを終えて近海に眠っています。
これを【海洋ミネラル】として、人が【食べることができるサンゴ食品グレード】まで
私たちは仕立てて参りました。
サンゴ食品の多くのご愛用者様に支えられて創業30年目に入りました。
その間、たくさんの喜びの声をお寄せ戴いて、職員57名使命感に燃えております。
会社概要
会社名 |
沖縄サンゴ株式会社 |
本社・サンゴ工房 |
〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村字仲宗根 983-1 |
代表者 |
代表取締役社長 北村 惠子 |
事業内容 |
サンゴカルシウム製品(土壌・室内空間・水・食分野での質の向上を目的とする)の製品開発・製造・販売 |
営業開始 |
2008年7月15日 |
資本金 |
1,000万円 |
主要仕入先企業 |
コーラルバイオテック株式会社(沖縄) |
水素・ミネラル農法 農業資材生産工場
沖縄サンゴ株式会社(本社・サンゴ工房)
今帰仁村では水素・ミネラル農法による完全無農薬でのマスクメロン栽培に成功しました。スイカ、マンゴーに続く第3の村特産品に育てようと村長様の指揮のもと無農薬栽培を普及しています。沖縄サンゴ株式会社は、コーラルバイオテック株式会社の工場で生産されたサンゴカルシウム原料を使用して、様々な農業資材を生産します。
〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根983-1
TEL:0980-56-2427 FAX:0980-56-5296
コーラルバイオテック株式会社の敷地内に農業資材の生産工場を持ちます。
沖縄サンゴ株式会社(八ケ岳高原支社・サンゴファーム)
水素・ミネラル農法の普及を始めて24年。日本各地で様々な作物で夢のような自然の栽培が始まっています。サンゴファームでは作物がエネルギッシュに成長し、農薬を全く使用しない美味しい野菜を栽培しています。
この農法によると、土壌の微生物放線菌などが増え、病原菌フザリウムを溶菌するなど、自然循環のリズムが少しずつ整ってまいります。
〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1314
TEL:055-145-8402 FAX:055-145-8403
会社名 |
コーラルバイオテック株式会社 |
本社・工場所在地 |
〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村字仲宗根 983-1 |
代表者 |
代表取締役社長 北村 惠子 |
事業内容 |
沖縄の風化造礁サンゴ粒を有用な天然資源として、食品・農業・壁 材・飼料等に活かした製品の開発・製造・販売 |
設立 |
1987年8月29日 |
資本金 |
8,000万円 |
主要仕入先企業 |
沖縄砂利採取事業協同組合、久米島海洋深層水開発株式会社、有限会社上地屋 |
私たちが作るサンゴの食品は、47全ての都道府県にたくさんのご愛用者さまがおられます。
ご家族で喜んでおられて、感謝のお手紙や地元の特産物を届けて下さり作り手冥利に尽きます。
職員一同思い一つに、尚一層の精進を重ねて参ります。
CSR(企業の社会的責任)
温州みかん 佐藤農場(佐賀県 20ヘクタール)
美しい四季に彩られ、海や山の幸に恵まれて日本人は豊かな食文化を楽しんで参りました。私たちはこの200年程の物質文明や科学技術の進化の中で、どうも何か大切なことを見失い、その結果として基礎的な生命力を低下させてきているように感じられます。それは長い間にわたって効率のみを求めた土にミネラルの力がなくなり、作物に本来の栄養素が不足していることも一因といえます。自分たちのからだの痛みを通して“食”と”水”の大切さに私たちは気が付きました。20年前にサンゴに出会った私たちは、仲間たちに声を掛け合い、「珊瑚で磨いたお水」や「珊瑚で育てたお米」を作るようになりました。メーカーが市場調査をして売れそうな商品を作るのではなく、珊瑚に一足早く出会った市民が試行錯誤しながら、「もっとこうした方がよい」・「ここはこんな風に変えられないか」と専門家を訪ね、勉強しプロの力を合わせて製品を作り上げてまいりました。自分たちが使うための製品です。妥協はありません。愛情もひとしおで、珊瑚を使ってからの暮らしの向上が、これが又見事な結果の連続です。それだけミネラルをバランスよく摂取することの難しい食環境の中に生きていると言えます。お元気な方が余りに増える為に、「自分たちだけが珊瑚を使っているだけでいいのだろうか?」「他の方に申し訳ないような気がする」「皆でサンゴの使い方を情報交換してはどうかしら?」と始まったのが『サロン・ド・サンゴ』です。自分や家族の体験を通じて「互いに学びあい、ミネラルの大切さをまだ実感されていない方にも伝えよう!」という目的があって、各地で専門家をお迎えして学びの会が開かれています。「事実を事実として当事者が伝える」これこそが正に企業が社会に果すべき使命・責任ではないでしょうか。“食”や“水”の質を上げる事でそれぞれが体験してきた事実ですから、動きようのないことなのです。こうした市民レベルのひとつの体験と結果の集積にやがて科学的な検証が加わり、確立された公知の事実となっていくのでしょう。珊瑚のミネラルの扉は開かれたばかりです。私たちは道なき道を歩んでおり、一市民として謙虚に食としてのミネラル摂取の重要性を学びます。共に歩み、支えて下さるご愛用者の皆様や、的確なご指導をいただける先生方に支えられて沖縄サンゴ株式会社の“CSR”が今日も小さな一歩を刻んでまいります。
環境への取り組み
私たちがきれいな水を求めるとき、それは緑豊かな山が水を育んでいる事に気づきます。センチュリアンで一年間使用した珊瑚のろ材は森の緑化に貢献しています。天然の資源を海から採取して使わせていただいて、使用後は山へ戻しきれいな水を育む森を育てます。この商品の売り上げを通じて、沖縄の海とサンゴを守り、その機能を活かす研究活動を支援します。