私たちは海のミネラルを土壌の微生物に活かし、土づくりから“健康”を始めます

私たちは30年前、沖縄県今帰仁村でコーラルバイオテック株式会社を設立しサンゴの研究を始めました。
生きているサンゴではなく、沖縄県の知事によって採取の許可を戴いた海に眠っているサンゴの骨粒です。沖縄のサンゴ礁は世界で最も多くの生命を育む楽園です。

風化造礁サンゴ粒・粉及びその製造方法並びに製造装置・特許取得それを食用に、農業用に私たちは製品開発して参りました。この海のサンゴは山のサンゴと違って、ミネラルのバランスが崩れていません。そのため、多くの優れた機序を有し、私たちは次の研究論文を発表しています。

『もっとカルシウム！もっともっとマグネシウム！』と糸川嘉則先生は、カルシウムとマグネシウムを同時に摂取する事の大切さを指導されています。
海で誕生した必須ミネラル24類がバランスよく摂取できる浄水器が誕生しました。

「コーラル・ライフ」は、水道水に含まれる残留塩素などの不純物を取り除きます。有害な菌の発生をおさえ水の腐敗を防ぎます。さらにサンゴからはミネラルがじっくり溶け出し、からだに優しい弱アルカリ性のサンゴミネラルウォーターをつくります。

健やかで美しい毎日に欠かせない栄養バランス、ビタミン・ミネラル・アミノ酸を自然界から摂取できます。不足しがちな栄養素を補うことにより私たちが本来持っている“元気になろうとするちから”をサポートします。
沖縄のサンゴ、ミツバチが集めた花粉、シルクペプチド等の天然成分がバランスよく含まれた栄養機能食品です。

今帰仁のコーラルバイオテック株式会社はサンゴをバイオテクノロジーの側面から研究・開発・製造を行って参りました。八ヶ岳高原のアイナ株式会社（沖縄サンゴの全身）はサンゴのご愛用者と共に歩み、ご愛用者の声を製品に結んで参りました。特に農薬の要らないサンゴの農法を日本各地で実践しております。

製造部門と研究開発部門を一本化してオーシャンミネラルの新農法を開始する。
農薬に頼って招いた「沈黙の春」の危機から自然循環の農業へと回帰していく。

世界的な気候変動が激しくなり、苦しい農業の現場で画期的な事実に遭遇しました。オーシャンミネラルが土壌にすき込まれると気象条件の厳しさを作物自身の力で超えていく能力が見られたことです。天然素材100%の土壌改良剤希望のひかりを土壌に加えて収穫される作物は従来の農作物よりも環境に強いという結果が見られます。写真のマスクメロンは2010年の新潟の厳しい自然環境の中で成長の違いをこれほど大きく見せてくれました。この年のマスクメロンは暑さのために成長不良でした。左の写真は、同じハウスの隣の畝で同じ品種の苗を同じ生産者が育てています。

サンゴの原材料と完成品は、パレットと20フィートコンテナで輸出しています。
食品業界では、天然成分からマグネシウムを摂取する動きが急速に高まっています。
日本だけはではなく、ヨーロッパの大手製薬会社や東南アジアの食品会社などへも、事業展開が広く始まっています。

サンゴのご愛用者様は嬉しい結果を出されると「どうして元気が出るの？」と問い合わせてこられます。このような医学的なお問い合わせについては、長くご支援を戴いております。安保徹先生にアドバイスをいただいております。先生は免疫学の見地から皆様が納得される明快なお答えを用意してくださいます。私は先生の書かれている『自分ですぐ出来る免疫革命』をバイブルのようにしており、多くの方にご紹介しております。この本には「病気にならないようにするのには、私たちがどう生きたら良いのか。何をどうしたら良いのか」具体的に書かれております。

沖縄の風化造礁サンゴは太陽や海のエネルギーを取り入れてバイオミネラリゼーション（生物鉱化作用）を営み、豊かなミネラルを骨格に保有します。私たちはその自然エネルギーを暮らしに役立てる取り組みをしています。

自社製品を使い（希望のひかり（土壌改良剤）・お日さまありがとう）本格的にマスクメロン生産開始。素晴らしい結果が出て、これから沖縄県の3番目の特産品と特産品として生産農家に新しい農法を普及します。

私たちは科学者と共に、ミネラルの研究を30年余り続けてまいりました。ミネラル摂取の重要性は、60年も前から小林 純先生(故人)など多くの科学者より発表されています。食品機能科学・未病ケアのご専門である小西 徹也先生もお迎えし、サンゴミネラルの有用性を科学的な目線を通して、皆さまに分かりやすくお伝えしております。ミネラルの偉大なる有用性が、皆さまの健康ケアのお役に立てましたら嬉しいです。

従属生物で行われている“代謝”という生体内の物質変換反応には、グルコースから身体の構造や機能を支えるためのより複雑な生体成分を作る“同化”という過程と複雑な成分を分解してエネルギーを取り出す“異化”という過程があります。同化—異化の代謝サイクルはエントロピーの増大を最小にするための仕組みですが、常に外からエネルギーの補給がない限りこのサイクルは維持できません。また身体の構成材料の補給という意味でも、“栄養”の摂取が必須というわけです。エネルギー代謝を正常に保ち、生命活動を維持するためには毎日の食事が大切という訳です。